アダルトサイト運営として使われた中古ドメインは無意味なリンクが多く、SEO対策に不適切という理由で、利用したがらない人が多いです。
しかし、メリットもあります。アダルトサイトのドメインは2011年9月より「.xxx」として登録が開始されました。
現在では「お名前.com」を始めとするいくつかのドメイン取得サービスにおいて、アダルトサイト運営を目的としたドメインの取得が可能となりました。中古ドメインでは、こういった制度上にあるドメインを安く購入し、運営できる利点があります。
アダルトサイトにおける中古ドメインの活用方法は相互リンクによる集客です。つまり、自分のサイトが被リンクを獲得しやすくなります。被リンクが多ければそれだけ閲覧数の増加も見込めます。
ただ、実際には風俗店など店舗系のサイトとしての活用が一番需要があるようです。純粋に閲覧数が増えることによる集客力増大などのメリットが、店舗系のサイト運営で必要とされていると言えます。

また、中古ドメインであればエイジングフィルターを回避できる点もメリットと言えるかもしれません。
すぐにでも店舗の情報を顧客に確認してもらいたいわけですから、新規のドメインよりも中古ドメインを取得したほうがサイト運営の負担は減ります。
敬遠されがちなアダルトサイトの中古ドメインですが、アダルトサイトの運営という観点から考えれば、充分活用できます。

アダルト中古ドメインのデメリットとは?

アダルトサイトの中古ドメインには、アダルトサイトの運営を目的とする分にはメリットもあり、実際にそういった用途での需要はありますが、やはりデメリットやリスクも少なからず存在するので注意が必要です。
アフィリエイトなどでは集客がしやすいという点で需要がありますがSEO対策が難しく、騙しリンクなどを使って無理矢理相互リンクを作成した結果、スパムと判断されてしまうこともあります。
当然、ペナルティも受けます。ペナルティを受ければ検索順位は下がりますし、スパムサイトは検索エンジンから除外されてしまうので、ますますSEOには不利となってしまうのです。

また、相互リンクによって閲覧数が増加するというメリットも考えられます。しかし、アダルトドメインのサイトは一般のサイトと比較すると、ドメインパーキングにおけるクリック単価が低いので、相互リンクの費用対効果は限定的と言えます。
そしてこの相互リンクへの依存性が高いアダルトサイトの特徴から、被リンクも同様に効果は薄いと考えられます。
被リンクは本来高品質であることにその価値が求められるため、騙しリンク少なくないアダルトサイトにおいてはむしろデメリットとなってしまいます。
アダルトサイトの中古ドメインの需要が少ない理由は、このようにアダルトサイトではない一般サイトの運営という用途ではリスクを冒す危険性があるからです。